お部屋探しや契約も無事終わり、気持ちよく新生活がスタート!
でもまだ気は抜けないんです。そう、それが設備の不具合や災害などのトラブル。
一人暮らしのお部屋にも、容赦なく襲いかかってくることが。
いざというときパニックにならないように、今から対処法を知っておくのがベスト!
「トラブルQ&A」で不安や疑問をスッキリ解消!
お気に入りのエリア&お部屋で、幸せいっぱいの新生活♪
そんなところにも、トラブルがやってくることが。
落ち着いて対応できるように、今から対策しておきましょう!
Q1:トイレやお風呂など、お部屋の設備を壊してしまったら?
あわてずに管理会社、もしくは修理の業者に連絡を。
コンパクトな一人暮らしの部屋にも、トイレ・お風呂・キッチンなど、さまざまな設備が詰まっています。
壊れてしまったら、管理会社に連絡して修理をお願いしよう。
水漏れなど「今すぐ直さなきゃ!」という緊急の場合は、専門の業者にお願いするのもあり。
ケースにもよりますが、管理会社に依頼の場合は費用が管理会社負担になることもあるので、緊急度とお財布事情を考えて判断して。
(出典:LIXIL)
Q2:鍵をなくしてしまった!
すぐに、不動産会社や管理会社、大家さんに連絡!
不動産会社や管理会社、大家さんに連絡してカギを開けてもらおう。
契約時には、トラブルの際の連絡先を確認しておくと、いざというときに役に立ちます。
近所に信頼できる親戚や友人がいるなら、スペアキーを預けておくという方法も。
なお、スペアキーを作って玄関の近くに隠しておくのは危険。
素人が考えつく隠し場所は、泥棒のチェックリストにも入っているので用心するべし。
Q3:新聞の勧誘や訪問販売がしつこいんだけど…
ドアから先に入らせないで!
あいまいに返事をせず、きっぱり断ろう。とにかく気弱なそぶりを見せないこと。
カギをかけたままで扉越しに対応し、きちんと断るのが基本。ドアから先に入れると居座られる可能性もあるので、ドアを開けるときもチェーンをかけたまま対応して。
相手の話をなかなかさえぎれないときは、「今電話中なのですみません!」と演技するのもアリ。
あまりしつこいようなら、遠慮せずに大家さんや警察に連絡しよう。
Q4:「停電!」どうしたらいいの?
停電なのか、ブレーカーが落ちただけなのかを確認。
まずは、窓から外灯やほかの家を見て、本当に停電なのかを確認しよう。
実は、自分の部屋のブレーカーが落ちただけというケースが多数。
こんな場面に備えて、前もってブレーカーのある場所を要チェック!
たいていは洗面所や玄関付近にあります。
ちなみに、ひとつのコンセントからタコ足配線でたくさんの家電品を使うと、ブレーカーが落ちやすくなるので要注意!
Q5:事前にできる、火事や地震の対策は?
すぐに逃げられるか、逃げた後も生活できるかを考えて備えよう!
まず入居してすぐ、消火器の場所と使い方を確認。
避難階段の場所のチェックもお忘れなく。
バルコニーなどに備えられた避難器具についても、一度は使い方を読んでおくのがベター。
貴重品はいつも決まった取り出しやすい場所に。
また、懐中電灯と電池式ラジオ、数日分の水と食料を詰めたリュックサックなどを用意しておけば、非常時も慌てずに対応できます。
近所の緊急避難場所がどこなのかも確認しておこう!
まとめ
快適な一人暮らしにも、トラブルや災害は急に降り掛かってきます。
いざとなってバタバタあわてないためにも、事前に知っておくべきことや準備できることは、しっかり対応しておくのが◎
心配なことがある場合は、不動産の情報やトラブル対策までアドバイスしてくれるiettyにご相談を♪